発酵食品ヌックマム

発酵食品ヌックマム

ベトナムの国民食!発酵食品ヌックマムの秘密とは?

突然ですが、みなさんは「ヌックマム」をご存じですか?ヌックマムとは、ベトナムの伝統的な発酵食品のことで、日本で言う魚醤、タイで言うナンプラーのような食品のことを言います。
日本ではあまり知られていない発酵食品ですが、実はベトナムでは離乳食に入れるほどの国民食。また魚油にはDHAやEPAと言ったオメガ3脂肪酸が多く含まれていることから、密かな注目を集めています。今回はベトナムの国民の味・発酵食品ヌックマムについてご紹介します。

 

発酵食品ヌックマムとは?

ヌックマムはカタクチイワシなどを樽にいれて熟成・発酵させたものから抽出した液体で、日本でいう魚醤のようなものです。その歴史は古く、17世紀末のベトナムの文献にもその名前が登場していますが、実際はもっと古くからあったのではないかとも言われており、その由来は定かではありません。

 

しかし確かなことは、日本人にとっての醤油のように、ベトナム人にとってヌックマムは、なくてはならない調味料であり発酵食品だということです。日本と同じく米を主食とするベトナムの家庭では、おかずとして、また調味料として当たり前のようにヌックマムが食べられています。

 

ヌックマムには旨味成分が凝縮されており、ベトナム人でなくとも、食べ慣れるとやみつきになるという方もいらっしゃるほど。しかし、魚醤やナンプラーと同じく臭いが強いため、慣れるまではなかなか食が進まないかもしれません。
またヌックマムは発酵の際、塩につけるため、塩分濃度が高いことも特徴の一つ。そのためベトナムでは保存食としても利用されています。

 

発酵食品ヌックマムが注目される理由とは?

ヌックマムが注目される理由、それは私たちの体に必要な成分が豊富に含まれているから。魚油に含まれるDHAやEPAといったオメガ3脂肪酸はもちろん、アミノ酸やタンパク質、カルシウムなども豊富に含まれています。

 

なかでもヌックマムには、必須アミノ酸として知られるリジンが豊富に含まれています。リジンはカルシウムの吸収を促進したり肝機能を高めたり、また髪を健康に保つために必要な栄養素と言われているため、ぜひ摂取しておきたいところ。また現地の漁師たちは、ヌックマムを飲んで冷えた体を温めていたとか。こうしたメリットから、ヌックマムが注目を集めているようです。

 

とはいえ、ヌックマムを日本で入手するのは大変ですし、臭いに慣れるだけでも大変かもしれません。それならヌックマムのサプリメントがおすすめです。臭いが気にならず、いつでも手軽に飲むことができます。気になる方は、ぜひ一度試してみては?