血中EPA濃度で血圧が決まる

DHAとEPAは共に持っている作用も多いものの、より優れている作用もいくつかあります。例えば、血圧とより深く関わっているのはDHAよりEPA・・・エイコサペンタエン酸の方です。

 

血圧は低過ぎても高過ぎても病魔に狙われやすくなる為、不安定に傾きがちな中高年以降は意識してコントロールしなければなりません。
血液に含まれるEPAの量が足りなくなると、赤血球がどんどん硬くなり粘っこい血になってしまいます。

 

身体には太い血管だけではなく、糸よりも細い血管がたくさん張り巡らされていますが、粘度の高い血液では隅々まで行き渡ることができません。
この、いわゆる血の巡りが悪い状態が続くと心臓の方でも焦りを感じ、なんとか血流を促進しようとして圧力を加えるようになります。
その結果、恐怖の高血圧状態が引き起こされるという仕組みです。

 

ただ、心臓ポンプが一生懸命圧力をかけても、汚れた血管は狭くなっているので血液がスムーズに流れない状況です。
詰まった排水口に水をじゃんじゃん流しても詰まる一方ですよね。綺麗な水ならともかく、汚れてゴミが浮いているような汚水をたくさん流しても、詰まって余計大変なことになってしまいます。
排水口の詰まりを掃除するのはもちろん、パイプの壁や流す水そのものの汚れもきれいにしなければなりません。
その為に役立つのがEPA、そしてDHAというわけです。
こちらも参考に ・DHA EPA 高血圧の予防になる!?なぜDHA・EPAが高血圧予防に効くのか

 

血圧関連のトラブルは塩分の過剰摂取も引き金になりますが、DHAやEPA不足も関わっているので注意しましょう。

 


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